NHKで東洋医学(鍼灸、漢方、ヨガ)の番組がありました。

こんにちは、もみの木整骨院です

やっと涼しくなってきたと思ったら

雨が多く結構寒い日が続いてますね

こういう季節の変わり目は体調を崩しやすいので

皆さんくれぐれもご自愛くださいね!

 

9月24日(月)の19:30〜東洋医学 ホントのチカラが放送されました。

ご覧になった方も多いかと思います

今日は番組内で紹介された鍼灸や漢方で

体質を見極める時の証(しょう)についてお話しします。

まず、証とは鍼灸や漢方などで治療方針を決めていくのに必要なものです。

西洋医学でいう診断(原因)に当たるところでしょうか。

 

西洋医学では、画像検査や血液検査などで診断をしていきますが、

東洋医学では、四診(ししん)という検査の仕方があります。

四診というのは望診、聞診、問診、切診の4つの診断方法になります。

(四診については、また後日詳しく説明いたします)

これらの診断方法によって証が決まります。

 

証は人それぞれです。

例えば、頭痛の方でも

ストレスによる頭痛なのか、

冷えによる頭痛なのか、

胃腸の弱さからくる頭痛なのかによって治療方針も異なってきます。

この証をしっかり見極めることで

辛い病気や症状がしっかり良くなっていきます

 

東洋医学ではこの証をとても大事だと考えます。

証が正しければ治療中に気持ちよくなって眠くなる事がほとんどです。

鍼灸にご興味がある方はご相談ください!

 

では次回は四診についてお話します。