2018.10.17更新

こんにちは、もみの木整骨院ですpad

前回は東洋医学の「証」についてお話ししました。

今日は前回に引き続き、東洋医学の「四診」についてお話します。

 

四診とは東洋医学での診断方法になります。

文字の通り、4つの診断方法があって

望診(ぼうしん)、聞診(ぶんしん)、問診(もんしん)、切診(せっしん)

の4つからなります。

では詳しく説明していきます。

 

望診dragon

望は見るという意味で、身体の状態を目で確認する方法。

顔、舌、舌苔、皮膚の状態をみて、体の調子を把握します。

 

聞診monkey

聞はきくを表し、声の調子や、呼吸音だけなく、体臭や口臭など

臭いを嗅ぐことも含まれる。

 

問診dog

問は問うの意味で、症状や生活習慣などについて質問したりします。

 

切診cow

切とは触れるという意味で、体を触って状態を把握していきます。

基本は脈診と腹診のとこを指します。

 

以上この四診で前回紹介した「証」が決まります。

東洋医学では身体全体を診ていくのをすごく大事にしています。

お身体の不調が気になる方はお気軽にご相談ください。

 

投稿者: もみの木整骨院

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