こんにちは。
まだまだ暖かい日が残っていますね。
今週末は良い休日となりそうです。
さて、痛みの考察について。
痛みが出る原因として大きく分けて3つになります。
東洋医学では、内因、外因、不内外因といいます。
内因は、感情(喜・怒・思・憂・悲・恐・驚)の変化。
外因は、 外界からの環境因子(風・暑・寒・燥・湿・火)といい、これを六気と呼びます。
これらが自分の体の適応能力を超えると、六気は「邪気」に姿を変え、体に影響を及ぼします。
不内外因は、暴飲暴食、労働疲労、外傷などになります。
暴飲暴食は、その背景を見ると必ず心身のストレスが関係しています。
東洋医学的な考え方になりますと、少し難しいところがありますので、
いつもお話しているのが、感情の問題と身体の使い方になります。
痛みが現れたときは、このふたつに目を向けて下さい。