2017.07.11更新

こんばんは、もみの木整骨院です。

 

この時期で30℃を超えてくるときついですね。

暑さ対策はしていますか?

 

ご存知の方も多いとは思いますが、

今回はRICE処置についてです。

今ではSも加わりRICESともいわれています。

 

R・・Rest(安静)運動や動作を中止し安静にして患部を休ませましょう。

I・・Ice(アイシング)氷など10分くらい冷やすことで痛みを減少させて、腫れや炎症を抑えましょう。※氷の代わりに保冷剤を使う場合はタオルに巻くなどして低温火傷に注意してください。

C・・Compression(圧迫)患部を適度に圧迫することで腫れや炎症をさらに抑えましょう。

E・・Elevation(挙上)心臓より高い位置に患部を上げることで重力を利用し腫れを抑えましょう。

S・・Support & Stability(サポートと安定性の確保)三角巾で固定したり松葉杖で患部の負担を軽減させましょう。

 

スポーツなどの運動や日常生活中でも気を付けていてもケガはしてしまいます。

ぶつけてしまった、関節を捻ってしまった、などの応急処置として用いるのがこのRICE処置です。

 

ケガをすると大体の患部は炎症で熱をもち腫れます。

腫れの原因は中で出血をおこした血液で治すのにとても必要なものではあるのですが、ありすぎると治癒するまでに時間がかかってしまいます。

紙どうし貼り付けるのにノリを使いますが適度な量だとすぐにつきますが多すぎると乾いてつくまでに時間がかかってしまうのに似ています。

 

RICE処置で腫れを上手にコントロールできれば治療期間を短縮できます。

 

ケガが無いに越したことはありませんが万が一のために知っておいて損はないと思います。

もしわからないことなどありましたらご相談くださいませ。

投稿者: もみの木整骨院

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